【同志社英語９割】勉強法・使用した参考書

僕は英語を学校や塾・予備校に頼らず、独学で同志社英語９割、偏差値７０まで行くことができました。とはいっても、最初から成績が良かったわけでもなく、偏差値５５ぐらいでした。でも、英語の勉強のコツを身につけてから英語の勉強が楽しくなり成績もぐんぐん伸びていきました。今でもそのコツを早く知っていればなあ・・・と後悔しています

「学問に王道なし」という言葉がありますが、
断言します「受験英語には確かな王道」があります
正しい努力で量をこなせば成績は必ず伸びます！

それに頑張っても成績が伸びなかったら最悪ですよね・・・
頑張る才能はそのまま生かして、あとは正しい努力をするだけです！
決して自分を責める必要はないです！それは今まで本当の勉強法を知らなかっただけ！

なので、今回は受験生の参考になるような有益な情報を提供したいと思います

この記事を書く僕は、英検準１級・英語偏差値７０、宅浪で同志社大学に合格しました

どういう順番で勉強をすればいいのか？

正しい順番はこの①〜⑥になります！

①「単語・熟語」を習得します
②「文法」で英語のルールを理解します
③「英文解釈」で正確に英文を読み取る力を養います
④「長文読解」
⑤「英作文」
⑥「過去問」に取り組む

この順番で英語を勉強をすることで一番効率よく成績を伸ばすことができます
特に①〜③は基礎の部分にあたるので非常に重要です
ただ、勉強にはつながりというのもがあって、後になればなるほどドンドンドンつながりができちゃいます
例えば①をいい加減にすると「成績を上げたい！」って思ってもなかなか上がらなくなってしまいます！
なので、どれも手を抜かず基礎体力をつけていきましょう！

とはいっても効率的な順番が分かっても正しい勉強法を知らなかったら意味がないです

この６ステップごとに正しい勉強法・使用した参考書を紹介するので
最後まで読んでいただけると嬉しいです

①単語

＜＜使用した参考書＞＞

・「速読英単語 必修編」
・「速読英単語 上級編」
・「解体英熟語」

〜英単語の勉強法〜

これからは「自分には記憶力がない。。。」なんて自分を責める必要はなくなります

間違ったやり方

１日１０個ずつコツコツ覚えていって、1ヶ月後で３００個を習得するやり方
＊きっと１ヶ月後には最初の１０個をすっかり忘れていると思います

正しいやり方

1ヶ月で700単語習得することができます
１単語にかけるのはたったの約２秒
高速で１日100単語を6回も目に触れさせます
こうすることで、１日の単語学習は６分以内に収めることができて超効率的です！
毎日新しい100単語をこのやり方でやることで1週間７００単語目を通したことになります
このサイクルを４週間回せば１ヶ月700単語も習得可能です！！
結局、１単語を１ヶ月に２４回も見ることになるので嫌でも覚えてしまいます
それでも覚えられない単語は、紙に何回でも書くなり、唱えてでも覚えてください！

英単語を覚えたらグッと読める文章が増えます！！

②文法

＜＜使用した参考書＞＞

・「関正生の英文法ポラリス２応用レベル」
・「関正生の英文法ポラリス３発展レベル」

〜文法の勉強法〜

間違ったやり方

とにかく丸暗記に走る勉強法
＊これでは本番の試験では問題が解けません

正しいやり方

暗記ではなくとにかく理解に努める
みなさん過去問を解いたことがあるでしょうか？
実際の試験は知識を問うよりかは理解してないと解けないような問題ばかりです
ずばり文法問題で求められてるのは、知識よりも論理的な思考力と言っていいでしょう
なので、暗記ではなくしっかり理解してる状態で問題が解けるのがベストです！

ここまで読むと多くの受験生が「そんなこと１人じゃできないよ、どうやって文法を理解すればいいのか分からない」
と思うかもです。

そこで僕が活用したのが「スタディサプリ」です
関正生先生の授業が超絶分かりやすく、授業を聞いただけで頭にこびりつきました
おかげで文法問題で嘆いたことはなかったですね

③英文解釈

＜＜使用した参考書＞＞

・「大岩のいちばんはじめの英文法 英語長文編」
・「英文読解入門 基本はここだ！」
・「ビジュアル英文解釈 PART I」
・「ビジュアル英文解釈 PART II」
・「ポレポレ英文読解プロセス５０」

英文解釈をあなどってはいけません！とにかく最初は全部の文章にSVOCをふってください
そしてここで大変重要なことは言うのでしっかり聞いてください

それは「音読」です

英語を勉強する上で何よりも重要なのは「音読」といっても過言じゃないです
僕自身これまで色々な英語学習者を見てきましたが、英語ができる人ほど「音読」をしています
逆にできない人ほど「音読」をやっていないと感じます

今から英語の成績を伸ばしたいと思うならとにかく「音読」に尽きます
今日から毎日英語長文を10回音読です

ここまできたら英語はスラスラ読めるようになります

④長文読解

＜＜使用した参考書＞＞

・「大学入試 世界一わかりやすい 英文読解の特別講座」
・「大学入試 関正生の英語長文 プラチナルール」
・「関正生の英語長文ポラリス 応用レベル」
・「関正生の英語長文ポラリス 発展レベル」

上記の上２つでしっかりと読解のルールを学んだ後に、ポラリスで毎日１長文で読解は仕上がります
ぶっちゃけ長文の問題集はなんでもいいです
毎日長文を読み込む習慣をつけましょう
ここでも重要なのが「音読」です

⑤ 英作文

＜＜使用した参考書＞＞

・「ドラゴンイングリッシュ 基本英文１００」
・「竹岡広信の英作文が面白いほど書ける本」
・「大学入試 関正生の英作文 プラチナルール」

英作文の勉強は１２月からでも全然間に合うので焦らなくて大丈夫です
英作文はとにかくストックがどれほどあるかにかかってきます
例文を暗記しまくりましょう！！
僕は例文を暗記したことで模試で英作文に関しては９割取れました
英作文に関してはこの３冊で十分です

⑥過去問

＜＜使用した参考書＞＞

・「赤本」

実は同志社の英語はそれほど難しくはありません
そして受けにきてる受験生は旧帝大、早慶を第一志望にしてる人が多いです
なので少しのミスも許されません、合格する人は英語８割以上が必要となります

と言ってもそんなにおそれる必要はありません

なぜなら８割以上をとるには特に配点が高い長文でケアレスミスをしないことだけです
なので試験本番まで長文を読み続けてください

繰り返しますが、同志社の英語は周りの人が言うほど難しくないです
単純に長文で凡ミスをしないことです！

まとめ

ここまで偉そうに語ってきましたが、僕自身最初から同志社の英語がすらすらと解けた訳ではありません
初めて解いた時は、難しくて歯が立たなかったのを憶えています
それでも、試験本番で９割も取れたのは毎日コツコツ勉強をし続けたからです

なので誰でも努力すれば合格する可能性は十分にあります
正しい努力で十分な量をこなせば到達できると思います
諦めずに頑張ってください！！

最後まで読んでいただきありがとうございます 、参考になると嬉しいです

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